2017年3月11日 (土)
入れ歯の金属のバネがないノンクラスプデンチャーは審美製に優れているということが大きなメリットです。部分入れ歯というと、ほかの歯と異なるので、部分入れ歯とすぐにわかってしまう、金属バネが目立って若々しさがなくなるという悩みが多く寄せられます。この問題を解決するのに良い方法がノンクラスプデンチャーなのです。
歯科医院では、若い年代の方や、前歯など審美的に問題となる部分では、このノンクラスプデンチャーを進められることがあります。歯に引っ掛ける金属のバネが歯茎と同じプラスチックの素材なので目立たないというメリットがあるのです。
また保険の部分入れ歯では、装着時の違和感を訴える人は少なくありません。しかしノンクラスプデンチャーの場合は、適合がよく、薄くて軽いので装着感が良い上に、弾力性があり、破損しやすいのが特徴です。費用はかかりますが、毎日の食事を快適なものにするためにも大きな価値があるのではないでしょうか。
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