2021年10月11日 (月)
熊本市東区桜木にある歯医者🦷
せき歯科クリニック
トリートメントコーディネーター佐藤です🐰💕
まず関係のない話しですが、昨日は鬼滅の刃の無限列車編アニメVer.の初回放送でしたね!!!
鬼滅ファンである佐藤は、情報解禁から毎日待ち遠しくめっちゃ楽しみにしておりました🙏✨
煉獄さん最高😆
さて話は戻り、今回は物品紹介③です。
第3回目の物品紹介は「Checkup rootcare」です!
この歯磨き粉は、根面露出したう蝕を予防してくれる働きがあります。
まず根面露出とは何かというと・・・・・
この写真のように、歯周病が進行することで歯ぐきが下がり
歯の根元が露出していきます。すると露出した部分にはエナメル質がないため
虫歯のリスクが高くなり、特に50代の40%は根面う蝕の可能性があります。
🌸コーティング剤PCA
Checkup rootcareには、コーティング剤PCAという新しい成分が配合されており
PCAが歯ぐきが退縮し、露出した象牙質のう蝕を予防してくれます。
もちろん、根面露出した部分の虫歯予防だけではありません。
エナメル質のう蝕予防にも働きがあるため、通常の虫歯予防としても毎日お使い頂けます。
🌸ジェルタイプ
Checkup rootcareはジェルタイプの歯磨き粉です。
ジェルタイプのメリットといえば、やはり滞留性です。
磨いた後、洗口しすぎると歯磨き粉の成分が流れてしまうため
洗口は1、2回が目安と言われています。
ジェルタイプのものだと滞留性があるため、洗口しても成分が流れにくく
お口の中に留まりやすいため、効果も出やすいメリットがあります。
🌸フッ化ナトリウムが高濃度1450ppmF配合
市販に置いてある歯磨き粉は大体フッ素濃度が900~980ppmFに対し
Check up rootcareは高濃度1450ppmF配合。
当然フッ素濃度が高いほど、虫歯の予防効果も高いです。
Check upシリーズには他に高濃度フッ化ナトリウム配合の歯磨き粉は
Checkup standardがあります。(過去に紹介済)
こちらはジェルタイプではなくペーストタイプになり、
根面う蝕に特化した歯磨き粉ではないため、子どもから成人が対象ですが
Checkup rootcareは50代~が特におすすめの歯磨き粉になります。
そしてジェルタイプのメリットはもう一つあって、
歯間ブラシにも使えるところです。
みなさん、歯間ブラシにも歯磨き粉を付けた方が効果がいいことはご存知でしょうか?
これは通院されている患者さんにもTBI(ブラッシング指導)する際に、よく指導するのですが
ご存知じゃない方がほとんどです。
これに関しては、歯間ブラシの記事で詳しくまた書こうと思いますが、
歯間ブラシにも歯磨き粉を付けて清掃することをおすすめ致します。
ただ普通の歯磨き粉だと研磨剤によって歯面に傷がついてしまうため、
ジェルタイプがいいと言われています。
なのでCheckup rootは、そういった歯間ブラシの清掃にも打ってつけの歯磨き粉なので
歯周病が進行し歯ぐきが下がり根面露出し、且つ歯間ブラシを使っている方には
特にオススメしたく、使った方がいい歯磨き粉です。
商品の試供もできますので、お気軽にお声かけくださいね♪