2023年2月27日 (月)
熊本県熊本市東区桜木にあるせき歯科クリニックより事務長です(^^♪
春の温かさが近づいてきました昨日の日曜日、家族みんなで久しぶりに植木市に行きました。
『うえきし』じゃなくて『うえきいち』です(*’ω’*)
庭いじりが好きな夫婦ですので、コロナの前には結構行っていたのですが、コロナになってからは久しぶりに行きました。
出店も出ているしヨーヨー釣りなどもあるので子供達も大喜びです。
ずっと前から欲しかった枝垂れ梅で大きさもちょうど良く花付もかなり良いものを見つけ買ってしまいました。
元々植えてある木を他へ移植して窓から見える所に植えました。木は根っこをきれいに掘って処理してあげると他へ移してもまた根を張り生きる事ができます。それのお陰で植木屋さんが成り立っているわけですが、実は歯も移植する事ができます。
歯が割れたりしてどうしても抜歯をしなくてはならない時もあります。そんな時余っている親知らず等が使える事があるのです。
CTなどで根の形などを確認し適応であれば、形を整えて移植する事も可能です。
たまに『親知らずが出てきたのですが抜いたほうがいいのですか?』という質問をされる時があります。
もし、きれいに出てきていて清掃も普通にできる状態で咬合に問題を起こさないのであれば、将来移植に使える事もありますので残しておいていいと思います。とお答えします。
もちろん度々炎症を起こし、清掃がしにくいのであれば抜いたほうが良いです。まぁ清掃がしにくいから炎症を起こしたり虫歯になったりするんですけどね。。。
抜歯する歯や移植する歯に制限はあり当クリニックでも数名しか行ったことはないですが、インプラントやBrに次ぐ方法として確立されています。
歯を失う可能性がある方で悩んでいる方はもしかしたら適応されるかもしれませんので、一度ご相談に来られても良いかもしれません。
まだまだ、寒い日が続いています。
お身体にはお気を付けてお過ごしください。
カテゴリー: 事務長