2024年11月6日 (水)
熊本市東区にある歯医者
せき歯科クリニック
歯科衛生士の佐々木です♪
今年も早いもので残す所あと1カ月を切りましたね!朝晩は肌寒い気候になってきました🍂この時期になると、冷たい風とともによくキンモクセイの香りが香ってきて秋を実感します♪
先月カフェに行った際は秋の果物である
栗が入った栗最中を頂きました🌰✨
栗とクリームチーズとあんこがすごく合って
おいしかったです♡
秋の味覚を感じることができ、
良い時間を過ごすことができました🕓✨
さて、今回はインプラント治療後のメインテナンスについてお話ししていきたいと思います!
インプラントを埋入し、最終的な被せ物を装着したらインプラント治療は終了ではありません。
インプラントをしっかり持たせるためには
家庭でのセルフケアと歯科医院での定期検診がとても重要です🦷!
セルフケアにおいては毎日のブラッシングで
プラークや食べかすをしっかり落とすことが大切です🪥✨
プラークや食べかすが残ったままだと細菌の繁殖や歯石が付着する原因になります。
また、インプラントは人工歯を被せているため歯肉と人工歯、インプラント体との境に隙間があります。その部分にプラークや食べかすが残ったままだと歯肉が炎症を起こしたり、インプラント周囲炎の原因となります。
インプラント周囲炎とは、歯肉の腫れ・出血、排膿などの症状が現れ、歯の周りの歯周組織が破壊されてしまいます。
インプラント周囲炎の根本の原因は、プラークです。プラークコントロールがしっかり行えていないと口腔内の細菌が増えて、インプラントが細菌に感染してしまいます。
インプラント周囲炎の症状は歯周病に似ていて
初期段階では自覚症状がないという点も同じです。周囲炎を発症させないことも大切ですが、
定期検診で定期的にチェックを受け、早期発見につなげることも大切です⭐︎
毎日の丁寧なブラッシングの継続と定期検診の受診でしっかり予防していきましょう🦷✨