2024年12月10日 (火)
こんにちは 熊本県 熊本市 東区にある歯医者
せき歯科クリニック 院内技工士 野口デス!
タイトルで究極の干物ってなんだ!?って思いましたか??
実は私も思いました🤣
ネタバレすると自分で釣ってきた魚で作る完全手作り干物です🤣
干物って海の近くにある道の駅や物産館にはよく販売されていますが、自分で作るってなかなかしませんよね?
実際に作ってみたんですが、、、とても手間暇かかって大変💦
ですが干物にすることにより、水分が抜けて魚の旨みがギューっと濃縮されることにより普通の塩焼きよりも味が濃厚!
さらに日持ちするというオマケ付き、昔の人たちの知恵って本当にすごいなあと実感しました。
最近はアジを餌ではなく、ルアー(擬似餌)で釣る【アジング】にハマってて、20〜50匹釣ってきては夜な夜な干物づくりをしています。
周りの人から漁師になったの?😆って言われてますが、もちろん本業は歯科技工士デス!!!
むしろ歯科技工士だからこそ魚を捌く時の繊細な作業が得意なんです😎
釣ってきたアジを腹開きにして、中骨と腹骨をすきとります。
ここでゼイゴをとるか取らないかという選択肢に迫られますが、わざと残してます。
うちには100歳を迎えた祖母や80代の義母、そして骨折して未だに左足にプレートが入ったままの奥さんにカルシウムを取ってもらうためです。
ただゼイゴは硬いので歯が残っていないと噛めません、、、が!
義母は当院で作った金属床義歯を入れているので普通に食べれてます☺️
もともとは保険の入れ歯を入れていたのですが、合わない、噛めないと言ってすぐ外していました。
今では金属床で快適に食事もできるようになり、緑茶の温かみや麦茶の冷たさを感じると感動していました。
金属床義歯って安定や熱を感じやすくなるだけではなく、保険の入れ歯とは違う人工の歯を使って製作するので、噛みやすさもUPします。
硬いものが好きだけど、歯がなくなって食べれなくなった方は患者さんでよく見受けられます。
食べたいものを食べられないってストレスですよね、、、そんなお悩みを持つ患者さんが少しでも減るように噛める入れ歯を作っていきたいと思います。