2020年3月24日 (火)
熊本市東区桜木の歯医者せき歯科クリニックの院長、関喜英です。
NHKの朝のドラマ「スカーレット」、とうとう最終週になりましたね。これまでたくさんの朝ドラを見てきましたが、このスカーレトにはかなりハマりました。BSや再放送を含め1日に3回見ることもあります。見る度に違う発見があったり、より理解が深まるので何度見ても楽しいんです。それにしても主演の戸田恵梨香さんは凄い俳優さんですね!こんなに演技が上手いとは知りませんでした。僕は放送中の15分間、戸田さん演じる主人公、喜美子の表情の変化を一つも見逃すまいと、テレビにかじりついています。スカーレットはそういう細かいところまでしっかりと作り込んである作品なので、そこが楽しめるポイントの一つでもあります。朝ドラのように主人公の半生を、幼少期から描いているものを見ていると、人は生まれてから経験した全てのことによって、自分の今ある姿が形作られていくんだなと感じます。遠い昔のことや些細なことで、たとえ忘れてしまっているようなことであったとしても、全てのことが自分に影響を与え、過去から今まですーっと繋がっている。そんなふうに思います。自分の歯科医としての仕事も、決して歯科医になってから得た経験や知識だけで成り立っているわけではなく、生まれてからこれまで経験してきたことの全てが、歯科の仕事に形として表れているのだろうなと思っています。
スカーレットの最終週は「炎は消えない」というタイトルです。白血病と闘う武志くんが心配ですが、希望を持てるような幸せなエンディングとなってくれたらいいなぁと思います。因みに骨髄バンクのことを調べてみたら、現在、日本では52万人程のドナー登録があるそうです。熊本市のホームページに骨髄移植やドナー登録についての記載がありますが、下通りの献血ルームや長嶺の赤十字病院の赤十字血液センターで対応しているようです。
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