2018年5月23日 (水)
こんにちは!歯科衛生士の佐々木です♪
早いもので5月も終盤に入ってきましたね。
来月から6月に入りますが、6月4日~10日は何の日か知っていますか??
「歯と口の健康週間」です。
「歯の衛生週間」が55年ぶりに変更され、平成25年から「歯と口の健康週間」という新しい名称になりました。
歯の衛生に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。
日本は、日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。
しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って歯を失う人が多いのが現状です。
けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。
「歯の衛生週間」をきっかけに、歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう。
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