2020年3月23日 (月)
こんにちは♬
熊本市東区桜木にある歯医者?
せき歯科クリニック
歯科助手・トリートメントコーディネーター
井野です⭐️
日中は陽射しがポカポカ☀️ですが朝夕は、まだまだ冷えますね♬
今回私は、歯を失ったら(抜けたら・抜いたら)どの様にして歯を補うのか。についてお話しをしたいと思います!
なくなっても、とりあえず支障ないからそのままでいいかなー。
と、思われる方もいらっしゃると思いますが、そのままにしておくと、隣の歯や、噛み合う歯に影響が出てきます。
全体的な噛み合わせのバランスがくずれ、顎ヘの影響が出てきたり、全身の健康への影響もあります。そのため、そのままにしておく事はおすすめしません。
では、どの様にしてなくなった歯を補うのか。方法としては、3つの方法があります。
1,インプラント
2,ブリッジ
3,入れ歯
この3つには、それぞれのメリットデメリットがあります。また、この3つの方法の中でもそれぞれ材料の違いなどによってもメリットデメリットがあります。
1.インプラントは、顎の骨にインプラント体を埋入し、土台と被せ物を固定する方法です。
顎の骨を削る…痛くないのかな…と心配される方もいらっしゃいますが、痛みのない様しっかりと麻酔をして行いますし、術後の痛みに関しても、痛みの感じ方は人それぞれですが今までインプラント治療を受けられた患者さんのお話しを、聞くと痛み止めを飲めば治る程度の痛みですので、ご安心下さい♡
インプラント治療は、審査・診断・シュミレーションをきちんと行った上で治療を行います。
2.ブリッジは、失った歯の両隣に歯がある場合のみ可能な治療です。両隣の歯を削って、橋渡しの様にして失った歯の部分に作り物の歯を入れます。選択する被せ物の材料によっては、再び虫歯になるリスクが高くなります。また、失った歯にかかる力が両隣の歯に加わるため、負担がかかります。負担がかかると言う事は、ブリッジの土台となった歯まで失ってしまうリスクが高くなります。
3.入れ歯は、失った歯の部位によっては適応しない場合があります。
また、1本の入れ歯の場合誤飲の可能性もあるためおすすめしません。
歯を失った部位・本数によっても、どの方法が最も適しているのか異なります。
入れ歯にも、材料は色々とあります。
入れ歯の材料のお話しをさせて頂く事もありますが、実際に入れ歯を入れた事がないので私も使ってますのでこれが絶対おすすめです!とは言えませんが、お口の中は凄く繊細だと思います。髪の毛1本口の中に入るだけでも、噛んだだけでもとても違和感を感じますよね。では、入れ歯を入れる事になった時。大きい物を口の中に入れ、物を噛む。と考えると出来るだけ薄く、強い物が良いと私は思います♡
自分だったら、自分の家族だったら絶対これをすすめる!という思いで患者さんにも情報提供をしております。患者さんの未来が明るく楽しい人生になります様にいつも願っております✨沢山の患者さんにせき歯科クリニック院長の治療を受けて頂き、笑顔溢れる人生になります様に、お手伝いさせて頂きます♡
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