2021年6月26日 (土)
こんにちは!東区桜木にある、せき歯科クリニックの歯科助手・トリートメントコーディネーターの柿元です♪
今日は、口腔内スキャン(プライムスキャン)で作製するセラミックの補綴物について紹介していきます!
今まで被せ物や詰め物を作るとき、歯を削って印象材という冷たい材料を口の中に入れて型取りをしていました。その後石膏で模型を作り補綴物を作成していました!
口腔内スキャナーは、お口の中を高精細カメラで撮影するだけで3Dデータ化でき、お口の中の細部まで精密に再現できるんです!
撮影したデータをもとにデザインを設計し、コンピューターで作製していきます。最終的には技工士さんの手で微調整をしてセラミックの補綴物が完成します。
セラミックのブロックを機械で削り出していくのですが、最初は四角だったセラミックの塊がパソコンで設計された形態になっていく行程が面白くて、ずーっと見入ってました^^笑
せき歯科クリニックで導入しているプライムスキャンは、今あるスキャナーの中でも最新機器で、スピーディーに高精度のスキャンが可能です!今まで型どりを行ってセラミックの補綴物を作っていたので、患者さんの負担も今までより軽減されますね🎶
治療で見る機会もあると思います!こうやって作っているんだなぁ〜♡と少しでも知っていただけたら嬉しいです♡
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