2022年1月17日 (月)
こんにちは!
熊本市東区に桜木ある歯医者
せき歯科クリニック
歯科技工士の冨永です。
寒い日が続き、コロナもまた、心配な日々が続きますね😭
さて、僕の趣味はゴルフをすることなんですが、ドライバーが欲しくてずっと探していたところ、自分に合うクラブが見つかり購入することができました😊
クラブ一つ一つに特徴があり、棒のところだけも柔かい物から硬い物までさまざまな種類があり、色々試していきながらやっと自分に合うクラブを見つける事ができました。以前は柔らめの棒を使ったクラブ使用し、しなりを利用して飛ばす事を意識して打ってましたが今回は少し硬めの素材にしてみました。コースに出て実際に試してみることが楽しみです!!
プラスチックやカーボンをつかってしなりを利用する原理はゴルフだけでなく釣竿や色々な物に利用されていて奥が深いですよね。
ちなみに入れ歯もプラスチックを使用していることご存知ですか?
入れ歯はゴルフクラブや釣竿のまではしならないように作られていますが、やはりプラスチックなので、同じような現象が起きています。このしなりは入れ歯ではなるべくしならない方が良いと言われています。例えばバネ付きの入れ歯を使用をする場合バネをかける歯がしなりの影響を受ける事でダメージを受けやすいと考えられています。またしなりが原因で噛みやすさなどにも、影響が出てきてしまうことがあります。
そこで、しなりを、抑えるため作られているのが金属を使った金属床義歯、(金属床入れ歯)です。
金属を使用する事でしなりを抑える事以外にも、熱を感じる事で食事を美味しく楽しむ事ができる、自分の歯のように噛めるなど、さまざまな利点があります。
ぜひ検討されてみてください😊