2024年9月6日 (金)
こんにちは!熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷✨
今日は歯科雑誌で気になる特集があったので、当院の治療に当てはめながら紹介します♡
『歯科治療に時間と手間がかかる訳』 nico 1月号(クイックセンテンス社)より
歯の治療に回数がかかることもありますよね。「今日は何の治療をしているんだろう?」「あとどれくらい回数がかかるのかな?」などど思う方もいらっしゃると思います!
ですが、患者さん一人ひとりお口の状態は違います。まずはお口の状態を調べるところから始まり、治療を進めていきます!
そして、患者さんそれぞれに合った方法で治療を行っていきます!まさにオーダーメイド治療なのです✨時間も手間もかかります。
なぜ時間と手間がかかるのか?
今回は“被せ物の治療”にスポットをあて、いくつかポイントを絞ってご紹介していきます♡
①炎症のないお口に整える
②割れにくい土台づくり
③仮歯で入念な形の調整
④型取りは被せ物の治療の要
⑤噛み合わせの記録は慎重に
⑥模型でお口を再現&被せ物製作
⑦被せ物が完成=終わりじゃない!
今日はに⑦被せ物が完成=終わりじゃない!ついてご紹介していきます!
さまざまな工程を経て、出来上がった被せ物をお口の中に装着していきます。
ですが、被せ物が入ったら『これで終わり!』という訳ではありません。その後は、患者さんによる毎日の適切なケアと、歯科医院で定期的にメインテナンスを行うことが大切です🍀
定期検診が必要な理由としては、
①むし歯を防ぐ
どんなにぴったりフィットする被せ物でも、その後のケアが悪ければ長持ちしません🙅特に、被せ物と歯の境目はむし歯になりやすい場所です。定期的にお口のチェックや歯磨き指導を受けるようにしましょう♡
②被せ物自体を守る
接着剤の品質向上により、被せ物は以前より外れにくくなっているとはいえ、噛む力を受け止めているうちに接着がゆるんでくることもあります。定期的な受診を行い、被せ物の状態も確認してもらいましょう!
③お口全体を健康に維持する
被せ物をいれた歯以外に、お口全体のチェックをしましょう!他の歯が悪くなると被せ物を入れた歯にも影響していきます。お口の健康を守ることは全身の健康にもつながってきます。これから先、より豊かな人生を過ごしていくためにも、私たちも全力でサポートいたします💪💕
今まで4回に分けて、歯医者さんでの治療に時間と手間がかかる訳(被せ物編)をご紹介してきました📖
⑦被せ物が完成=終わりじゃない!
今までブログでご紹介した記事です!
なぜ治療に時間と手間がかかるのか?快適なお口で永く過ごしてもらうためには必要な治療、工程があるのです。このブログを読んで、皆さんに少しでも知って頂けたら幸いです♡
複数回に及ぶ歯の治療、不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、気になることがありましたら、いつでもご相談ください😊💕一緒に治療頑張りましょう♡