
2025年11月17日 (月)
熊本市東区桜木にある歯医者せき歯科クリニックより事務長です。
朝晩寒くなりましたが、みなさん風邪などひかれてないですか?
私は先週の木曜日にインフルエンザの予防接種に行きましたが、次の日に娘がインフルエンザにかかりました。
私よりもっと前に予防接種をしていたのに、熱も高く、風邪などで休んでもいつも元気にしている娘がぐったりしていたのでちょっと心配になりました。
今年のインフルエンザは熱が高くなり肺炎などにもなりやすく重症化しやすいみたいなので注意が必要です。
昨日からは少し楽になってきたみたいです。娘の小学校の隣のクラスは先週から学級閉鎖になっているみたいです。
全国的にはもっと速いペースでインフルエンザが爆発的に広がっている様なのでみなさんもご注意ください。
さて今回は歯科医院のデジタル化と題して新しい技術を紹介します。久しぶりに院内技工シリーズとなります。
今回ご紹介するのは3Dプリンターです。
大変急な発表だったのですが、保険の義歯で3Dプリンターでの作成が可能になりました。
しかも印象(型どり)は光学印象(口腔内スキャナカメラでの撮影)によるものも保険適用となる可能性があるといいます。
当クリニックでも、3Dプリンターは導入しておりましたが、まだまだ精度が良くなかったので移植時のダミーの歯牙作成に留めておりました。
今回保険適用の3Dプリンターとは違うマシンなので、まだ当院で作る事はできません。外注での作成は可能になると思います。

このシステムの画期的な所は、無圧印象が出来る所です。皆さんご存知の型どりはアルジネートという型どり材を口の中に押し付けて固まるのを待って型どりします。型どり材を押し付けるのでどうしてもお口の中の粘膜などは変形してしまいます。その変形した形に義歯が出来てきてしまうのです。しかし、カメラで撮影する無圧印象はその名の通り圧力をかけずにそのままの形を撮影できるため変形をしません。それによってより精密な義歯の作成ができる可能性があるのです。
また、デジタル化によって作業の簡略化が可能になる為、入れ歯がその日のうちに完成するなど、来院回数などの削減が実現する日が来るかもしれません。
まだまだ発展途上の技術にはなるので、当クリニックでは導入様子見になる可能性はありますが、たくさんのエビデンスが出て安全性・信頼性が増せば導入する事になるでしょう。
全国を見ると、受付に人が存在しない歯科医院もチラホラ出て来ました。
歯科界にもデジタル化の波は確実の進んでいます。
最後に大事なご案内ですが、来年2026年から木曜日が休診になります。今までも午前だけ診療だけでしたが完全に休みになりますので、ますますご予約が取れにくい状態になる事が予想されます。
ご迷惑をおかけしますが、スタッフの働く環境の改善の為、ご了承いただけたら幸いです。
追記
結局のところ、印象(型どり)は従来通りみたいです。その型で模型を作ってそれをスキャンするというスタイルで行くとの事。
患者さんはほぼほぼ今までと変わらない、技工所の作成が3Dプリンタになるという事みたいですね。
技工士不足の助けになるというメリットはありそうです。
技工士不足を機械で解決していこうという政府のスタイルみたいですね。
精度など精査してからの導入になると思います。
