せき歯科クリニックブログ

インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑦

2025年4月8日 (火)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑦

🔷PRGFとは🔷

採血を行い、血液に含まれる血小板を未活性のまま取り出します。

その後遠心分離し、成長因子が多く含まれる血漿部位を取り出し、加工したもの(リキッド・クロット)を患部に入れる事で、組織の再生を促す再生医療テクノロジーです。

当院では、この治療法を取り入れております。

💁‍♀️PRGF詳しくはこちら💁‍♀️

インプラントに関して、ご質問や不安などございましたらせき歯科クリニックスタッフに、おたずねくださいね☺︎


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インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑥

2025年3月4日 (火)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

早いもので2月も終わり春もそこまで近づいて来ていますね🌸ここ数日は、暖かい日もありましたが、まだまだ寒い日がやって来そうですね☺︎

体調管理に気をつけましょう☺︎

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑥

🔷埋入手術にともなって

生じる合併症・偶発症は?🔷

埋入手術を受ける場合、次に挙げるような合併症・偶発症が生じる事があります。万一生じたとしても、それは埋入手術にともなう避けられないものです。

①インプラントと骨の結合不全

埋入したインプラント体と骨が結合しないことがあります。その理由は様々です。ただ、その頻度は5%程度にとどまります。

②下唇のしびれ(下あごの奥歯にインプラントを入れた場合)などの神経障害

インプラント体によって神経が圧迫される、切開やドリリング等の手術操作によって神経が刺激を受ける等の原因で生じます。通常は時間の経過にともない軽減しますが、インプラント体を除去しなければならない場合もあります。

③上顎洞炎(上あごの奥歯にインプラントを入れた場合)などの術後感染

縫った傷口から骨補填材や、インプラント体が細菌に感染して、発赤や発熱、痛みなどの症状が出ることがあります。上顎洞に炎症が生じた場合は、鼻汁や鼻閉等の症状が出る場合があります。

インプラントに関して、ご質問や不安などございましたらせき歯科クリニックスタッフに、おたずねくださいね☺︎


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噛むことの重要性🦷

2025年1月24日 (金)

熊本市東区桜木にある歯医者、

せき歯科クリニック🦷

歯科衛生士の佐々木です♪

2025年がスタートしましたね🎍

本年もよろしくお願いいたします🙇‍♀️✨

インフルエンザも流行中ですので、

体調管理には十分お気をつけください!

 

 

今回は噛むことの重要性について

お話ししていきたいと思います!

 

噛む力を失うとどのようなことが起きるでしょうか?

 

・噛めないために食生活が偏り、食欲も落ちる

・孤食が増えることで食事が簡素化し、欠食する

・食生活が偏り、栄養バランス、心のバランスが崩れる

 

 

また、歯を喪失し、義歯未使用だと転倒リスクが2.5倍(65歳以上の健常者で過去1年間に転倒経験がない人を対象)

認知症リスクが1.9倍というデータが出ています。

歯がないと噛まずに食べ物を飲み込むため、

胃腸に負担をかけます。

噛み合わせが安定しないと、踏ん張りもききません。体のバランスも崩れます。

脳への刺激もなくなってしまいます。

 

 

そのようなリスクを減らすために

欠損してしまった部分に義歯やインプラントを入れて噛める状態にすることが大切です。

 

 

噛む力は部分義歯は3〜4割総義歯に関しては1〜2割程度と言われています。

それに対してインプラントは噛む力を天然歯の8〜9割まで回復できると言われています🦷✨

 

「噛む力」から得られるものには、次のようなものがあげられます。

 

・食事が楽しく、活動的に動ける→「質の高い暮らし」

・お肉や野菜もしっかり噛める→「ビタミン不足の解消」

・噛めるからこそ、脳に刺激が伝わり、認知症予防につながる→「認知症予防」

・噛めるからこそ、脚力や体のバランスを取る能力が高い→「転倒防止」

・噛むことで消化を助け、集中力を高める→「ストレスの緩和」

・体力が衰えにくくなり、健康で長く生きる→「健康長寿」

 

 

このように、「噛む力=生きる力」につながります!

インプラント治療の最大の利点は、「しっかり噛める=噛む機能」の保全と言えるでしょう!

 

「噛む力」を回復させ、豊かな食生活を取り戻し、健康寿命の延伸に繋げましょう✨

 

 

"インプラントの不安が解消できる本/下田孝義 著 より抜粋"

 

 

 

 


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インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑤

2025年1月22日 (水)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

2025年なり、1ヶ月が経とうとしています。

早いものですね☺︎

1日いちにちを大切に過ごしていきましょう♩

 

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part⑤

🔷インプラント治療後の腫れはありますか?🔷

インプラント埋入手術後、腫れや内出血がみられる場合があります。

その症状は、症例によってことなります。

個人差もありますが、内出血は2週間程度で消失します。また、2〜3日後には患部や顔に腫れがみられる場合があります。

これらは時間の経過とともに軽快していきます。

※日本口腔インプラント学会より引用

 

インプラントに関して、ご質問や不安などございましたらせき歯科クリニックスタッフに、おたずねくださいね☺︎


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インプラント治療に関してよくあるご質問Part④

2025年1月14日 (火)


熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

 

明けましておめでとうございます🎍

本年もよろしくお願いいたします。

 

みなさまどの様な年末年始を過ごされましたか?

口元を気にせず、たくさんの人と会話をしたり、笑い合ったり、食事をする事ができましまか?☺︎

 

好きな食べ物を好きなだけ食べられましたか?☺︎

 

2025年もたくさんの方々のお口の健康と、幸せのためにたくさん情報発信してまいります☺︎

 

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part④

 

🔷インプラント治療は痛くないのでしょうか?🔷

 

インプラント埋入手術の際には、歯を抜いたり・歯を削ったりするときに使用する局所麻酔を使用します。

そのため、手術中に痛みを感じることはありません。手術中にもし痛みが出た場合は麻酔薬を追加しながら行います。

麻酔効果は一定時間しか持続しませんので、手術後に鎮痛薬(痛み止め)を服用していただきます。

痛みの程度は個人差がありますが、多くの場合は鎮痛薬を服用すればおさまる程度です。

 

※日本口腔インプラント学会より引用

 

インプラントに関して、ご質問や不安などございましたらせき歯科クリニックスタッフに、おたずねくださいね☺︎


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インプラント治療に関してよくあるご質問Part③

2024年12月18日 (水)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

 

今年も残りわずかとなりました☃️

2024年みなさんは、どの様な1年でしたか?☺︎

ここ数日寒くなりました☃️

どんなに寒くても4歳になった息子は、外遊びが大好きで、お散歩行こー!と、休みの日は朝昼夕方と、1日何回もお散歩に行きます♡

なかなかの体力オバケ👻です✨

 

それでは…

 

 

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part③

 

🔷インプラント治療とはどのような治療???🔷

 

むし歯や歯周病によって、また外傷や歯根破折によって歯を失うことがあります。

また、人によっては先天的に歯がない場合があります。

そのような歯がない部位の顎の骨にインプラントを埋入し、インプラントに義歯(クラウンや入れ歯)を付ける治療方法がインプラント治療です。

インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。

 

※日本口腔インプラント学会より引用

 

1本なくなったから差し支えないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、人間の体はよくできていて、何ひとつ欠けてはいけない、ひとつ失う事で、他の部分に負担がかかり、全体的な問題へと発展しかねません。

たった1本の歯かもしれませんが、たった1本だからこそ、大事にしていただきたいと思います♡

これからも歯の大切さみなさまにお伝えし続けていきたいと思います🦷

のこりわずかとなりましたが

令和6年がみなさまにとって良い年となります様✨

心より願っております♡

 

✨みなさまの笑顔のためにこれからも発信し続けてまいります✨


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インプラントとナイトガード

2024年11月25日 (月)

熊本市東区にある歯医者🦷

せき歯科クリニック 歯科衛生士の佐々木です♪

 

前回はインプラントを長く持たせる、使い続けるためブラッシングやメインテナンスの重要性についてお話しましたが、

今回は、咬合力からインプラントを守るための”ナイトガード” についてお話していきたいと思います!

 

 

その前に天然歯とインプラントの違いについて

お話していきたいと思います。

 

 

インプラントと天然歯の大きな違いは、

インプラントには天然歯にある「歯根膜」というクッションの役割をする膜がないことです。

 

 

そのため、天然歯と比較して噛んだ力がダイレクトに伝わります。

 

 

普段の生活で噛み締める瞬間は、体重と同じ程度の力がかかると言われていますが、寝ている時の歯ぎしりは、その3倍の力がかかっているとされています!

 

 

当然、インプラントや噛み合わせの歯には、その分の力がかかると言われています。

その力によってインプラントのセラミックが欠けたり割れたりしてしまうことがあります。

 

 

日頃から歯ぎしり、食いしばりをしている自覚がない方も多いのですが、実際口腔内を見てみると歯のすり減りが見られることも少なくありません。

 

 

そのような咬合力から歯を守るための装置が

ナイトガードと呼ばれるマウスピースです。

 

 

就寝時に装着していただくもので、歯ぎしりや食いしばりの力のコントロールをして歯を守る役割を担ってくれます!

また歯ぎしりや食いしばりによる顎関節への負担も軽減することができます。

 

 

そのため、当院ではインプラント治療後

作製して使用していただいています。

 

就寝時のナイトガードの使用を習慣化し

インプラントや天然歯をしっかり守っていきましょう🦷✨

 

 

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インプラント治療に関してよくあるご質問Part②

2024年11月12日 (火)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

 

朝晩、秋らしい陽気になりましたが、日中はまだまだ暑いですね🌞

温度差があり、風邪をひきやすい時期です。みなさまお気を付けくださいね☺

 

さて、前回インプラントの歴史についてお話しました☺

今回は...

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part②

 

🔷インプラント治療を受けるとMRIやCTがとれない?🔷

 

チタンあるいは、チタン合金のインプラント体を用いてインプラント治療を受けた場合、

そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。

しかし、インプラントの上部に磁石がついた構造物が装着されている場合には、

MRIの画像が乱れることがあるので注意が必要です。

 

具体的には・・・

 

着脱式の義歯(入れ歯)を上部構造とし、マグネット(磁石)でインプラント体と固定する場合、

磁石を使用するため、磁場が発生すると考えられることから、マグネットデンチャーを使用する場合・・・が考えられます。

 

通常のインプラント上部構造には、磁石は使用しないことから、MRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。

 

※日本口腔インプラント学会より引用

 

インプラント治療において、心配なことやご質問等ございましたら、

せき歯科クリニックスタッフにおたずね下さい♪

来院お待ちしております♪


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インプラント治療後のメインテナンスについて🦷

2024年11月6日 (水)

 

熊本市東区にある歯医者

せき歯科クリニック

歯科衛生士の佐々木です♪

今年も早いもので残す所あと1カ月を切りましたね!朝晩は肌寒い気候になってきました🍂この時期になると、冷たい風とともによくキンモクセイの香りが香ってきて秋を実感します♪

先月カフェに行った際は秋の果物である

栗が入った栗最中を頂きました🌰✨

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栗とクリームチーズとあんこがすごく合って

おいしかったです♡

秋の味覚を感じることができ、

良い時間を過ごすことができました🕓✨

さて、今回はインプラント治療後のメインテナンスについてお話ししていきたいと思います!

インプラントを埋入し、最終的な被せ物を装着したらインプラント治療は終了ではありません。

インプラントをしっかり持たせるためには

家庭でのセルフケアと歯科医院での定期検診がとても重要です🦷!

セルフケアにおいては毎日のブラッシングで

プラークや食べかすをしっかり落とすことが大切です🪥✨

プラークや食べかすが残ったままだと細菌の繁殖や歯石が付着する原因になります。

また、インプラントは人工歯を被せているため歯肉と人工歯、インプラント体との境に隙間があります。その部分にプラークや食べかすが残ったままだと歯肉が炎症を起こしたり、インプラント周囲炎の原因となります。

 

インプラント周囲炎とは、歯肉の腫れ・出血、排膿などの症状が現れ、歯の周りの歯周組織が破壊されてしまいます。

インプラント周囲炎の根本の原因は、プラークです。プラークコントロールがしっかり行えていないと口腔内の細菌が増えて、インプラントが細菌に感染してしまいます。

インプラント周囲炎の症状は歯周病に似ていて

初期段階では自覚症状がないという点も同じです。周囲炎を発症させないことも大切ですが、

定期検診で定期的にチェックを受け、早期発見につなげることも大切です⭐︎

 

 

毎日の丁寧なブラッシングの継続と定期検診の受診でしっかり予防していきましょう🦷✨

 

 

 

 

 

 

 


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インプラント治療に関しよくあるご質問Part①

2024年10月29日 (火)

熊本市東区桜木にある歯医者🦷

せき歯科クリニックです🏥

秋の陽気になり🍂涼しくなったと思えば、蒸し暑い日が続きますね🍁

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

インプラント治療について様々な疑問や不安などがある方が沢山いらっしゃると思います。

そこで歯科インプラント治療についてよくご質問のある内容をお伝えしていきたいと思います☺

 

インプラント治療に関してよくあるご質問Part①

 

🔷インプラント治療の歴史について🔷

 

 

1952年に金属のチタンを骨の中に埋めると骨と結合する現象が発見され、

1965年にスクリュー形状(ネジのような形状)のチタン製のインプラントの臨床応用が開始されました。

このように骨と結合するインプラントの臨床結果が優れていることが世界的に知られるようになったのは、

1980年代になってからです。

その後インプラントには様々な改良が加えられ、臨床成績がさらに向上しています。

 

上記以前にも歴史はあり・・・

ヨーロッパでは、紀元3世紀頃の人骨に鉄製のインプラントが埋まっている事が発見され、

中南米では、紀元7世紀頃人骨に貝で作られたインプラントが埋まっている事が発見されています。

このようにインプラントの歴史はとても古いのですが確実な治療法になったのは比較的最近です。

 

※日本口腔インプラント学会より引用

インプラント治療に関して分からないことやご質問等ございましたらせき歯科クリニックスタッフへおたずねください♪

来院お待ちしております☺

 


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医院情報

せき歯科クリニック

〒861-2101 熊本県熊本市東区桜木3丁目22-19

TEL:096-360-0310

【診療科目】 一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科・インプラント・審美歯科・矯正歯科・入れ歯(義歯)

診療時間

▲ 木曜は〜13:00まで △ 土曜は〜18:00まで

※当院は、予約制です。診療をご希望の方は、
 お電話・お問い合わせフォームよりご予約ください。

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