2019年9月22日 (日)
*********あなたの歯ブラシは大丈夫ですか?!『歯ブラシは毛が命!!』*********
皆さんが使っている歯ブラシはどのくらいで交換されていますか?
一カ月以上使った歯ブラシは弾力もなくなり、毛先もすり切れて開いてきます。
細菌の繁殖もどんどん増えてくるため、そんな歯ブラシを使うのは色んな意味で危険です!
一カ月以上同じ歯ブラシを使っている人は清掃効果が50%以下になっていることもあります。
ちゃんと磨いているのに、むし歯や歯周病になるという方は、歯ブラシも原因の1つになっているかもしれません。
歯ブラシの毛先が開きやすい方は、ブラッシング圧に注意して歯を磨きましょう!
磨くときに力を入れすぎると、一カ月もたたないうちに毛先が開いてしまいます。
歯を磨いた後は歯ブラシをしっかり水洗いし、乾燥させて清潔な状態で保管しましょう!
今お使いの歯ブラシの状態が気になる方はスタッフにいつでもお声掛けください!
*********編集長のつぶやき*********
お盆過ぎから、夏の暑さも少しずつ和らいできて過ごしやすい季節になってきましたね♪
皆さんどのようにお過ごしでしたか?
私は、この涼しい季節にランニングを始めようかと思っております!
ランニングウェアやシューズは揃えてあるので…あとは走るのみ(笑)
これで体重も減ってくれればいいのですが…^^秋は美味しい食べ物が沢山ありますよね!
でも、むし歯や痛みがあってはせっかくの美味しい食べ物もおいしく食べられません(>_<)!
いつでも美味しく食べれるように定期的にメインテナンスを受けましょうね!(柿元 悠希)
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2019年9月20日 (金)
*********知覚過敏って…?どんな状態??*********
知覚過敏は誰にでも起こりうる歯のトラブルです。
20歳から50歳までの人が最も多く知覚過敏症状を患っています。
知覚過敏症状は、歯の内側にあるやわらかい「象牙質」が露出してしまうことで発生します。
象牙質は歯のエナメル質の内側にある組織です。
象牙質には数千本の象牙細管が歯の中心に向かって伸びています。
象牙質がむき出しになると、外部からの刺激(冷たい飲みものなど)が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、
結果として瞬間的に鋭い痛みをを感じるようになります。これが知覚過敏症状の痛みの特徴です。
知覚過敏の原因は?
①噛み合わせの異常
②歯周病の進行
③誤った歯磨き(強い力での歯磨き、硬い歯ブラシの使用など)
④加齢による歯肉の退縮
一過性の痛みですが、それがひどくなったり、継続したりすると、
痛みのせいで歯磨きが困難になりプラーク(歯垢)除去が不十分になります。
その結果、むし歯や歯周病を誘発したり悪化させます。
また、プラークが出す酸によって象牙細管がさらに開いてしまうことで知覚過敏は悪化してしまいます。
知覚過敏の症状があるときは、歯ブラシを持つとき力を入れすぎないようにして、
大きく動かさないようにしましょう!
また知覚過敏予防歯磨剤を使いましょう。
治療は、症状が続くようであれば早めに当院スタッフにご相談ください!
象牙質の表面にコーティング剤を塗布したり、レジン充填を行うことで刺激を遮断したり、噛みあわせの調整を行います。
*********編集長のつぶやき*********
こんにちは!暑い日が続きますね!
夏休みに入ったということもあり、
せき歯科クリニックに来院してくるお子さんたちから夏休みの宿題の話や、
遊びに行く予定など色んなお話が聞けて楽しいです♪
私もお休みに友人の結婚式に参加してきました!
素敵な式で、友人がとってもきれいでした。
久しぶりに地元の友人と沢山話ができてとても楽しい日になりました(柿元 悠希)
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