2020年7月3日 (金)
こんにちは!熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニックの歯科衛生士 北原です♪
お天気も変わりやすく、雨でジメジメしたり、急に暑くなったりで、体調も変化しやすいですね。
身体に無理せず、健康に気をつけながら日々過ごしていきたいですね。
お口の健康を保つことは、全身の健康促進、老化防止に繋がります。
今回はアンチエイジング(抗加齢)つまり、きれいで若々しく、健康に年を重ねられるよう何が出来るのか?考えてみようと思います。
人はおよそ「目」、そして「口」から老化を感じると言われています。口腔はアンチエイジングに積極的に取り組まないといけない大切な場所です。
Q口の老化とは?
ただ単に歯を失う事だけでなく、だ液の分泌量の減少や、飲み込む力など目には見えない様々な変化のことを指します。これらの変化の程度は人によって違い、食べ物の摂取や会話などの日常生活に支障をきたすようになると、全身の老化も促進されることになります。
Q年齢とともに歯の色が濃くなるのは老化?
加齢とともに歯の色はくすみ、黄ばんで濃くなります。この原因には歯の表面のエナメル質の硬化、透過性の低下、歯の内面の象牙質の色調変化、生活習慣による着色が考えられます。
美味しく食事をしたり、会話をしたり、笑ったり。素敵な笑顔に大きな役割を果たす口元は年齢によって大きく変化します。
白く整った歯並びは、歯を白くするホワイトニングや矯正治療、白いかぶせ物(オールセラミッククラウンなど)や詰め物の治療、表情筋や咀嚼筋を鍛えたり、様々な方法で変えることができます。こうした治療は身体の内部だけではなく、外見も含めたアンチエイジング治療といえます。
Qホワイトニングはどのくらい白さが持続する?
歯の神経が生きている歯では、代謝作用があるので色は再沈着します。ホワイトニングの方法や生活習慣によっても違いますが、およそ半年は初めの白さをある程度保つことができます。3、4ヶ月に一度の定期的なクリーニングと、半年に一度のホワイトニング(タッチアップ)をおこなえば、白さを維持できます。
歯科から取り組むことのできるアンチエイジングは他にもたくさんあります。
いつまでも若々しく健康に人生を送ることができるよう、歯科医療を通じて少しでも貢献できるよう、日々努めていきたいと思います。
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