奥歯の大切な機能といえば、ものを「噛む」こと。ものを噛む時、奥歯には、なんと自分の体重とほぼ同じ位の力がかかります。そんな奥歯を1本失うと、ものを噛む力は30~40%も低下するといわれており、その分食べ物の消化・吸収も悪くなってしまうことになります。
奥歯はものを噛む以外にも様々な大切な機能をもつため、奥歯を失うといろいろな不都合が生じます。
以下に、奥歯と関係があるといわれている4点をご紹介します。
2018年6月1日 (金)
5月12日(土)診療後に、4月から入社し
た歯科医師の中島先生と、歯科技工士
の林田君の新人歓迎会が行われました
~♪今年は、な…なんと、ホテル日航で
ディナーを頂きました!!!中華のコー
スを頂いたのですが、どれも美味しくて
幸せのひと時でした(^o^)♡
そして、歓迎会も終盤に近付いた時、中島先生と林田君、技工士の野口
さんの姿が見当たらない…と思ったら、右(→)の写真の恰好で登場~!
頭からストッキングを被って綱引きしてましたが、3人の変顔がすごかっ
たです…^^笑
新しいスタッフとこれからも頑張っていきますので宜しくお願いします♪
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2018年5月30日 (水)
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐々木です♪
今日は虫歯や歯周病予防のために大切な歯磨きについてお話ししたいと思います。
平成23年(2011年)歯科疾患実態調査によると1日に歯を磨く回数は、1回の人が23%、2回の人が51%、3回以上の人は26%います。「1日2回以上磨く人」は30年間で、44.1%(1981年)から77%(2011年)に増え、歯をよく磨くようになってきました。
しかし、なんと成人の約8割は「歯周病」にかかっています。それはなぜでしょう? 多くの方は、きちんと歯を磨いているつもりでも、実はきちんと「磨けていない」ということなのです。
歯磨きをする上で大事なことは「歯垢を取り除く」こと。歯垢は生きた細菌のかたまりで、むし歯(虫歯)・歯周病などの原因となります。歯垢は、歯と同じような乳白色ですが、歯についた歯垢を舌で触るとザラザラッとした感触があります。うがいでは取り除けないため、まずはしっかり歯磨きする習慣をつけることが大切です。
食事やおやつを食べたあとは、歯垢の中の細菌が食べ物をえさにして酸を出すため、歯垢自体が酸性に傾いて少しずつ歯が溶けはじめます。そうならないように、「食べたら磨く」を習慣にしましょう。
(LION調べ)
寝ている間は唾液の分泌も少なくなり、口の中の自浄作用が低下するため、細菌が増殖しやすい状態になります。そのため「就寝前の歯磨き」はていねいに行い、口の中を清潔に保って、むし歯や歯周病を予防しましょう。
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2018年5月23日 (水)
こんにちは!歯科衛生士の佐々木です♪
早いもので5月も終盤に入ってきましたね。
来月から6月に入りますが、6月4日~10日は何の日か知っていますか??
「歯と口の健康週間」です。
「歯の衛生週間」が55年ぶりに変更され、平成25年から「歯と口の健康週間」という新しい名称になりました。
歯の衛生に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。
日本は、日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。
しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って歯を失う人が多いのが現状です。
けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。
「歯の衛生週間」をきっかけに、歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう。
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2018年5月14日 (月)
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐々木です♪
今日は、奥歯の役割についてお話したいと思います。
奥歯の大切な機能といえば、ものを「噛む」こと。ものを噛む時、奥歯には、なんと自分の体重とほぼ同じ位の力がかかります。そんな奥歯を1本失うと、ものを噛む力は30~40%も低下するといわれており、その分食べ物の消化・吸収も悪くなってしまうことになります。
奥歯はものを噛む以外にも様々な大切な機能をもつため、奥歯を失うといろいろな不都合が生じます。
以下に、奥歯と関係があるといわれている4点をご紹介します。
歯を失うとそこから息が漏れてしまうので「発音」が不明瞭になります。特に奥歯を失うと「ラ行」の発音が悪くなるといわれています。
失った奥歯をそのままにしておくと、噛みあわせが悪くなり、やがて「歯並びや顔の輪郭形成」にも影響が出てきます。
奥歯でしっかりと噛みしめることができないと、「瞬発力」が出ず、十分な力が発揮できないことが知られています。重たいものを持つ時やスポーツをする時、奥歯は特に重要となります。
「記憶力」とも関係があるといわれており、奥歯がないと記憶にも影響が出る可能性を示す研究もあります。
歯はしっかりと「ケア」すれば、一生使える大切な体の組織です。
むし歯や歯周病から大切な歯を守るために、まず、奥歯を意識した歯磨きの習慣をつけましょう。
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2018年4月23日 (月)
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐々木です♪
今回は唾液ついてお話したいと思います。
唾液には、食事をしている時に食べ物と混ぜて1つの塊にして飲み込みやすくしたり、付着した食べかすやプラークを洗い流したりなど様々な作用があります。
下のグラフはその唾液の1日の中の分泌量の変化を表したものです。
就寝中は細菌が増殖しやすく、みがき残しの歯垢(プラーク)が多いと歯周病のリスクが非常に高まります。
このことから、特に就寝前にプラークを残さないことが大切になってくるのです。
定期的な歯科医院でのメンテナンスと合わせて大切なのは、やはり毎日のホームケア。美味しく食事をした後に歯垢(プラーク)が付着しないようにケアする毎日の習慣が大切です。
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2018年4月9日 (月)
こんにちは!歯科衛生士の佐々木です♪
噛ミング30(カミングサンマル)」とは、一口に30 回以上噛むことを目標としたキャッチフレーズです。
これは、歯科保健のターゲットとして「う触」や「歯周病」の改善に加え、「食育」や「高齢者への誤嚥や窒息防止に重点を置いた対応」が重要であるとの考え方に基づいた取組みのひとつです。
☆噛むことの利点☆
1 乳幼児がさまざまな食品を食べる際に20~30回噛むと安全に飲みこむことができる。
2 生え替わり時によく噛むと歯の発達がうながされます。
3 よく噛むことで早食いや食べすぎを防ぎ、食欲を抑制するホルモンが分泌され、薄味や、少量でも満足感が得られることで肥満予防につながります。
4 ものを噛む機能を維持し、高齢者のもちなどを詰まらせる事故を防ぎます。
5 よく噛むことで細かく粉砕されて唾液とよく混ざり、おいしさがひきだせます。
良く噛んで食べることでこのような様々な利点があります♪
健康で豊かな生活を送るためにもぜひ
「噛ミング30」を意識してみましょう!
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2018年3月30日 (金)
こんにちは!柿元です!
3月29日(木)、診療後に院長先生、スタッ
フと佐土原にある最近人気のお店joanで
BBQをしてきました!
ほとんど準備してあったので、食材を
焼くだけでしたよ〜楽チン(^^)♪
いい天気で最高のBBQ日和でした♪
お肉や野菜~最後は焼きマシュマロも❤
とても美味しかったです(^^)
(院長先生と北原さん、仲良くマシュマロ
焼いてる様子です^^)
とてもリフレッシュできました!!!
(私は沢山食べてお腹がいっぱいでした❤)
また今日から診療がんばりたいと思い
ます!
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2018年3月24日 (土)
お久しぶりです!!技工士の野口です!!
忙しさで更新を怠ってしまっていました汗
申し訳ありません。
本当にあっという間の7ヶ月間でした。
無事に大阪SJCDテクニシャンコースを卒業することができ、教わってきたことを日々の臨床に生かしていきます!!
講師の先生方、大変お世話になりました。
同期の先輩方、これからもよろしくお願いいたします!!
そして、セミナーを受講させてくださった院長先生に心から感謝致します。
さらにレベルの高い補綴物を作製し、努力していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。!!
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2017年11月27日 (月)
11月8日は「いい歯の日」です!いい歯の日というのは、
いつまでも美味しく食事をとるために80歳になっても
自分の歯を20本以上保とうという8020運動の推進の
一環です。食事が美味しいと感じる為には身体の健康
も大事ですが、「歯と口の健康」は欠かせません。
その為に大切なのは、やはり毎日のセルフケアと定期的
なプロフェッショナルケアが大事です。どちらも当たり
前の習慣として、しっかり行っていきましょう!
(噛む8大効果)
しっかりと噛むことで唾液が分泌されて胃や腸での吸収が
よくなります。20本以上の歯があればほとんどの食べ物を
噛み砕くことができ、味を楽しみながら食べる事が出来ます。
噛むことは栄養をしっかり摂り込むうえで非常に大切です。
さらに、全身を活性化させるという意味で「噛む」ことが
有効だという事実が明らかになっています。
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