2019年11月26日 (火)
熊本市東区桜木の歯いしゃ せき歯科クリニックの歯科衛生士です。
道に落ち葉の敷くころとなりました。朝夕に寒さの加わるこの季節は
シチューや鍋料理など温かい食べ物が嬉しいですよね!
ただ、お口の中にヤケドをされた患者様が増えるのも今頃からです。
お話をうかがうと、お好み焼きや餃子など
「焼きたてアツアツを大口で頬張ってしまって…」
と、皆さん苦笑いされます。
実は、私自身も「あんかけラーメン」で上顎をベロっとやってしまったことがあります。
水ぶくれが出来て、ズキズキ痛んで、完治に2週間…大変でした。
熱すぎる飲み物や食べ物は、ヤケドだけではなく食道ガンのリスクを上げてしまうといわれています。
慌てず、お料理が適温(60度位)になる時間や会話を楽しみながらお食事をしましょう!
もし、ヤケドしてしまったなと思ったら、水で角を落とした小さめの氷を口に含むなどしてください。
また、治りが悪い時や痛みがひどい時はご相談下さい。
どうぞ皆様ご自愛下さいませ。
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2019年11月24日 (日)
熊本市東区桜木にある歯医者さん。
せき歯科クリニックの歯科衛生士 北原です。
この度はブログを見ていただきありがとうございます。
日ごとに寒さが厳しくなりますね。
私事ですが先日まで喉の調子が悪く、ガラガラでハスキーな声になっていました。年に何回かは同じような症状がみられ反省です(-_-;)
そんな時には、まめにうがいをしたり、のど飴を舐めてみたり、生姜湯など温かい飲み物で体を温めたり。
マスクで加湿するのもいいですね。
職業柄マスクは好きです(笑)
何事もなる前に予防をということで、これからの季節、風邪やインフルエンザの予防に『鼻呼吸』がとてもいいといわれています!
『鼻は自然のマスク』といわれるくらい、鼻の奥で温められた空気は湿度も含み、インフルエンザ菌も防ぐことができます。
何かに集中している時や、寝ている時など口をポカンと開けて無意識のうちに喉を痛めていることないですか?
口呼吸が鼻呼吸になることで、口腔内の乾燥を防ぎ、唾液が多く出ます。それにより殺菌・消毒作用が高まりむし歯や歯周病の予防にも効果があります!!
いいことばかりですね(^o^)♪
何事も悪くなる前に予防する。
むし歯や歯周病も進行する前に、予防や早期発見・早期治療をする事が大切ですね。
それは、痛みのない治療へ繋がっていると思います。
当院では、「できる限り痛みを与えない治療=無痛治療」を日頃の診療から心がけています。
患者様の少しでも不安が解消できるように、痛みの部分を少しでもなくせるように、リラックスした環境で安心して治療を受けられるように今後も努めていきたいと思います。
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2019年11月18日 (月)
熊本市東区桜木にある歯医者さん!!
せき歯科クリニックの歯科技工士野口です!!
近頃グッと寒くなってきましたね、皆さん体調など崩されていませんでしょうか?私はこの寒いなかもっと寒い山都町にある緑仙峡でたこ焼きのお手伝いをしてきました(笑)
もみじ祭りという小さなお祭りですがとても活気がすごく!たくさんの来場者がいらっしゃいました!あいにくまだ紅葉があまり進んでいなくてちらほらとしか紅葉を見ることはできませんでしたがたくさんの来場者の方たちでそこらじゅうが明るく染まっていました。
たこ焼きを焼きながらたくさんの人とお話していると……
『にーちゃんよか笑顔しとるな!!』
なんて褒めてくださる方も!
いい笑顔には綺麗な歯が大事!わたし患者さんの前に出るとよく言われるのが
『綺麗な歯並びね!矯正してるの?』
『歯が白いですね!ホワイトニングしてるの?』
実はどちらもしていません!ですがホワイトニング成分が入ってる歯磨き粉を使ったり、歯石がついてないかstaffに見てもらったりしてとても気をつけています!やはりお口の中が健康でイキイキしていると自然と表情も豊かになって心から笑顔になれるんだと私は思っています!私も最近加齢により歯が黄ばんできたのでホワイトニングしたいなぁと考え始めてます!
皆さんもぜひお口の中を健康にして心からイキイキして紅葉を楽しんでみてはどうでしょうか!それではまたの更新をお楽しみに!
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2019年11月15日 (金)
いつもブログをご覧頂き、
ありがとうございます。
熊本市東区桜木にある歯医者、
せき歯科クリニックの歯科医師・中島です。
今年も早いもので11月、
あっという間に年末ですね!
年末に向けて大掃除を始める方も
多いのではないでしょうか?
私も年末に向けて、
少しずつ自宅の大掃除を始めています。
そんな中、大切にしたいのが
ほっとひと息出来る時間♪
私のほっとひと息タイムは、、、
コーヒーを飲む時間です。
朝のひとときだったり、食後など
気持ちのリセットが必要だったり
逆に気持ちを緩める時だったり。
おやすみの日は、朝日や夕陽など
空を見ながらベランダに出て
飲むのが至福のひとときなんです。
温かいものは心までも
ふわっとあたたかくしてくれる
そんな気がします。
写真はお気に入りのマグカップ。
友人からの頂き物で、
おやすみの日には必ずこれで
コーヒーを飲むと決めています(笑)
そんな大のコーヒー好きな私!
毎日2〜3杯はいただきます。
でも、ちょっとだけ気になるのが
そう、着色(ステイン)なんです。。
当院へ定期検診でいらっしゃる方の中にも、
「煙草は嗜まないけど着色が気になる」
とおっしゃる方も多く、
お話を伺うとお茶やコーヒーなど
をよく飲まれるとのこと。
食べ物の着色はクリーニング(着色除去)で
きれいに落とす事ができます。
気になる方は是非、スタッフまで
ご相談下さいね!
みなさまの「ほっとひと息タイム」は
なんですか?
冷え込む毎日が続きますので
一緒に温かいもので冬を乗り切りましょう!
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2019年11月8日 (金)
**********オーラルフレイルとは?**********
日本語では、『お口の虚弱(oral = お口 frail = 虚弱)』という意味になります。
フレイルは医科の方でも使われている言葉で、お年を召すにつれ、筋肉が落ちたり、精神的な活力が落ちて虚弱になることを言います。体重が減った、疲れやすい、歩行が遅くなった、以前は楽しみにしていたことをしんどく感じる様になった、などが典型的な変化です。
これら全身のフレイルの前の変化として現れるのが口の機能低下(オーラルフレイル)です。
このような症状に心当たりはありませんか?
・発音がはっきりしない
・むせる、食べこぼす
・軟らかい物ばかり食べる
・活舌が悪い、舌が回らない
・食欲がない、少ししか食べられない
・お口が乾く、ニオイが気になる
・自分の歯が少ない、顎の力が弱い
噛み合わせが安定しており、さらに舌や口唇、頬などが協調してしっかり咀嚼・嚥下が出来る人は、そうでない人より生存率が高いという研究結果がでています。その理由として、転倒しにくい、認知症の予防になる、低栄養になりにくいなどがあげられます!お口のささいな衰えを放置してしまうと、要介護のリスクが高まります。健康寿命を延ばすには『きちんと噛める歯を残すこと』『口腔機能を保つこと』が大切です。定期検診を受け、毎日バランスよく噛み応えのある食事をとりましょう!話す・食べるなど日常の行為を通じて口をしっかり動かして使うことが大事です!気になることがありましたら、スタッフにご相談ください。
**********噛むかむクッキング**********
くるみたっぷり♡
ペンネのゴルゴンゾーラクリームソース
材料(1~2人分)
・ペンネ 100g
・生クリーム 100㏄
・ゴルゴンゾーラチーズ 50g
・パルミジャーノレッジャーノチーズ 大さじ2
・くるみ 20g
作り方♪
①ペンネは塩を入れたたっぷりの湯で茹でる
②鍋に生クリームを入れて少し煮詰め、細かく刻んだ
ゴルゴンゾーラチーズを加えてとかす。
③①パルミジャーノレッジャーノチーズを②に入れ混
ぜたら、皿に盛り、細かく刻んだくるみをちらす。
**********編集長のつぶやき**********
最近、とても涼しいので運動(ダイエット)を始めたのですが秋は美味しい食べ物がいっぱいで運動した以上に食べてしまいます…(^^;)来月は早いもので、12月!これからクリスマスや忘年会、お正月など楽しいイベントが続きます。そんな時に歯が痛むようでは気分が台無しになります…年末年始は医療機関もお休みになるので、気になるところがある方は早めに治療しましょう♪ (柿元 悠希)
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2019年10月28日 (月)
*********『歯』『舌』『唾液』3つが働きあって口と体の健康を保つ!*********
「歯」「舌」「唾液」3つの要素それぞれが連携することでスムーズに食べたり話したりすることができます。例えば、食べる時には、美味しさを味わいながら舌と頬の内側を使って食べ物をはさんで、歯で噛み砕きます。噛むことで唾液と食べ物が混ざって軟らかくなり、飲み込みやすくしていきます。
お口にトラブルが起こると、食べること・話すことに少しずつ支障をきたしてきます。きちんと噛めないと認知症も進みやすいです。それぞれの役割を理解して、お口のトラブルのサインを見逃さないようにしましょう!なにか気になることがあればいつでもスタッフにご相談ください♪
【歯】
・消化を助ける
・発音や表情をつくる
・脳を活性化させる
噛むことで胃腸の消化を助け、食べ過ぎを防ぎます、歯並びがしっかりしていると話しやすく噛むことの刺激で脳を活性化させます。
【舌】
・食べ物の硬さ、味を判別する
・噛むときに食べ物を支える
・食べ物を飲み込む
・発音する など
味わうことで唾液の分泌を促進します。食べ物を噛みやすいくらいの位置に動かし、支え、飲み込む働きもあります。
【唾液】
・自浄作用
・むし歯を防ぐ
・食べ物を飲み込む時の
舌の動きを滑らかにする など
歯を溶かす酸の中和や、口内を潤して食べかすやプラーク(歯垢)を洗い流す働きがあります。
*********第5回あすか会ハイジニストミーティングに参加しました♪*********
せき歯科クリニックに入り、結婚・妊娠・出産を経て数年ぶりにセミナーに参加させて頂きました♪「歯科衛生士を楽しむヒント」本田貴子先生のお話と、歯科衛生士5人の症例発表でした。その中で、訪問診療についての発表がありました。お口を開けることが困難。ケアが困難。そうならないために、健康な状態を保つ事が重要だという最後のお話が1番心に残りました。お口の健康は、全身の健康に繋がり、その人の人生をも左右する。私にできることは、患者さんの人生がより良いものになるようしっかりとその事を伝え、導くことがとても重要だと再確認することができました。沢山の患者さんが笑顔になれるよう、毎日の診療に心掛けたいです。(井野 歩樹)
*********編集長のつぶやき*********
ついこの間までムシムシ暑かったのが、最近は朝晩涼しくなりカレンダーをふと見ると今年もあと3か月…早いものですね!年内にやっておきたいことが沢山あったのになかなか進んでいない(><;)これを機に計画を立て直して今年中にやり遂げたいと思います♪年末の大掃除もこの時期からはじめてみるのもいいかもしれませんね。まだそれほど寒くないので窓を全開に明けて思い切り掃除できそうです!皆さんも充実した3か月を過ごしましょう♪(柿元 悠希)
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2019年9月22日 (日)
*********あなたの歯ブラシは大丈夫ですか?!『歯ブラシは毛が命!!』*********
皆さんが使っている歯ブラシはどのくらいで交換されていますか?
一カ月以上使った歯ブラシは弾力もなくなり、毛先もすり切れて開いてきます。
細菌の繁殖もどんどん増えてくるため、そんな歯ブラシを使うのは色んな意味で危険です!
一カ月以上同じ歯ブラシを使っている人は清掃効果が50%以下になっていることもあります。
ちゃんと磨いているのに、むし歯や歯周病になるという方は、歯ブラシも原因の1つになっているかもしれません。
歯ブラシの毛先が開きやすい方は、ブラッシング圧に注意して歯を磨きましょう!
磨くときに力を入れすぎると、一カ月もたたないうちに毛先が開いてしまいます。
歯を磨いた後は歯ブラシをしっかり水洗いし、乾燥させて清潔な状態で保管しましょう!
今お使いの歯ブラシの状態が気になる方はスタッフにいつでもお声掛けください!
*********編集長のつぶやき*********
お盆過ぎから、夏の暑さも少しずつ和らいできて過ごしやすい季節になってきましたね♪
皆さんどのようにお過ごしでしたか?
私は、この涼しい季節にランニングを始めようかと思っております!
ランニングウェアやシューズは揃えてあるので…あとは走るのみ(笑)
これで体重も減ってくれればいいのですが…^^秋は美味しい食べ物が沢山ありますよね!
でも、むし歯や痛みがあってはせっかくの美味しい食べ物もおいしく食べられません(>_<)!
いつでも美味しく食べれるように定期的にメインテナンスを受けましょうね!(柿元 悠希)
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2019年9月20日 (金)
*********知覚過敏って…?どんな状態??*********
知覚過敏は誰にでも起こりうる歯のトラブルです。
20歳から50歳までの人が最も多く知覚過敏症状を患っています。
知覚過敏症状は、歯の内側にあるやわらかい「象牙質」が露出してしまうことで発生します。
象牙質は歯のエナメル質の内側にある組織です。
象牙質には数千本の象牙細管が歯の中心に向かって伸びています。
象牙質がむき出しになると、外部からの刺激(冷たい飲みものなど)が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、
結果として瞬間的に鋭い痛みをを感じるようになります。これが知覚過敏症状の痛みの特徴です。
知覚過敏の原因は?
①噛み合わせの異常
②歯周病の進行
③誤った歯磨き(強い力での歯磨き、硬い歯ブラシの使用など)
④加齢による歯肉の退縮
一過性の痛みですが、それがひどくなったり、継続したりすると、
痛みのせいで歯磨きが困難になりプラーク(歯垢)除去が不十分になります。
その結果、むし歯や歯周病を誘発したり悪化させます。
また、プラークが出す酸によって象牙細管がさらに開いてしまうことで知覚過敏は悪化してしまいます。
知覚過敏の症状があるときは、歯ブラシを持つとき力を入れすぎないようにして、
大きく動かさないようにしましょう!
また知覚過敏予防歯磨剤を使いましょう。
治療は、症状が続くようであれば早めに当院スタッフにご相談ください!
象牙質の表面にコーティング剤を塗布したり、レジン充填を行うことで刺激を遮断したり、噛みあわせの調整を行います。
*********編集長のつぶやき*********
こんにちは!暑い日が続きますね!
夏休みに入ったということもあり、
せき歯科クリニックに来院してくるお子さんたちから夏休みの宿題の話や、
遊びに行く予定など色んなお話が聞けて楽しいです♪
私もお休みに友人の結婚式に参加してきました!
素敵な式で、友人がとってもきれいでした。
久しぶりに地元の友人と沢山話ができてとても楽しい日になりました(柿元 悠希)
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2019年7月25日 (木)
*********これからの季節要注意!清涼飲料水とむし歯の関係*********
これから、夏に向けてどんどん暑くなってきますね。夏は冷たいジュースやアイス、かき氷、ゼリー など冷たく甘い飲み物や食べ物を食べる機会が増えると思います!冷たい食べ物は糖分が増えてもあまり甘味を感じないため、糖分の摂取がより増えてしまいます。
むし歯になりやすいかどうかは糖分の摂取量だけではなく、その糖分が口の中にとどまっている時間や回数によっても大きく変わってきます。ダラダラ飲んでいるとむし歯になりやすい環境が続いているということになります。口の中で糖分を長時間停滞させないようにダラダラ飲食は止めましょう!飲み物はお水やお茶に変えることでむし歯予防にも繋がります!
*********編集長のつぶやき*********
このジトジトした梅雨が明ければ、いよいよ夏本番ですね!夏は楽しい行事が盛りだくさんですよね♪ただ“夏バテ”という言葉があるように疲れがたまりやすい季節でもあります。夏バテは主にビタミンやミネラル、タンパク質不足と冷房などの自律神経の乱れによっておこるそうです!豚肉や梅干し、うなぎ、トマトやゴーヤ、納豆やオクラなどのネバネバ系も夏バテ防止にいいそうです!暑いからといって簡単な食事で済ませるのではなく、しっかり食べて夏バテに注意しながら元気に過ごしていきましょう!
このジトジトした梅雨が明ければ、いよいよ夏本番ですね!夏は楽しい行事が盛りだくさんですよね♪ただ“夏バテ”という言葉があるように疲れがたまりやすい季節でもあります。夏バテは主にビタミンやミネラル、タンパク質不足と冷房などの自律神経の乱れによっておこるそうです!豚肉や梅干し、うなぎ、トマトやゴーヤ、納豆やオクラなどのネバネバ系も夏バテ防止にいいそうです!暑いからといって簡単な食事で済ませるのではなく、しっかり食べて夏バテに注意しながら元気に過ごしていきましょう! (柿元 悠希)
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2019年6月30日 (日)
~臨床医のための口腔外科学~
勉強会に参加してきました!
4月28日、ゴールデンウィーク開始の初日に福岡で開催された勉強会に参加 してきました。
内容は口腔外科という分野です。この分野では、最近話題にもなった「口腔がん」や全身の病気(例えば骨粗鬆症)との関連について扱います。最も多く行われている処置と言えば抜歯。この口腔外科という分野は特に歯科と医科の連携が必要な分野と言えます。最近では、がん手
術などの前に口腔内の清掃や、歯科治療の必要性なども重要視されており、医科・歯科連携の処置も増えています。 一般的な歯科医院では診ることのできない症例や、全身から考える歯科の重要性などを色んな視点から学ぶことが出来ました。
普段はお口の中をメインに処置をすることが多いですが、改めて、患者さんひとりひとりのもつ全身的な背景や体の状態に目を向けての診察・診療が重要だと再認識出来る有意義な機会でした。「お口の中を健康にるすことは、全身の健康につながる!」そう実感して頂けるよう、日々の診療に生かしたいと思います。
(歯科医師・中島 千裕)
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レッド&ホワイトリボンをご存じですか??
これは「レッドアンドホワイトリボン」と言って、乳がん検診の早期受診を啓発するシンボル「ピンクリボン」と同じように口腔がん撲滅運動のシンボルマークです!
口腔がんは、がんになるまでに5年~10年かかります。初期のうちに治療すれば後遺症もほとんど残ることなく5年生存率が90%を上回るとの報告もあります。「レッド&ホワイトリボン」は、口腔がんの早期発見と検診の受診を促すものでアメリカなどでは比較的メジャーな運動です。
口腔がんは、様々な要因で発症すると言われています。喫煙、歯列不正、入れ歯や詰め物の不適合などの慢性的な刺激も要因として考えられます。鋭利な歯や不適合な補綴物をやりかえたり、義歯が合っていなければ調整する、歯列不正があれば矯正するなど皆さんが日頃から行っている歯科治療が口腔がん予防にもつながります!
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~スタッフの休日~
こんにちは歯科技工士の野口です。
休日は、趣味の1つのカメラを持ってどこそこ出掛けています。最近は、南阿蘇がお気に入りでドライブ&カメラ撮影しに行っています。
皆さんも是非、足を運ばれてみてください♪
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編集長のつぶやき
皆さんこんにちは!6月は梅雨の季節になりましたね!ジメジメした日が続きますが、元気に頑張りましょう♪
毎年6月4日~6月10日は『歯と口の健康週間』です!歯と口の健康に関する正しい知識を持ち、歯科疾患の予防や早期発見・早期治療の徹底により歯の寿命を延ばすことを日本歯科医師会などが呼び掛けています。
歯の健康には、むし歯対策がとても大事です。毎日しっかり歯磨きをすることと、定期的に検診を受けることはもちろんですが、食生活や食習慣も重要です。この機会に日々の習慣を見直し、定期検診で早期発見・早期治療を行いましょう♪
(柿元 悠希)
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