
2025年11月1日 (土)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
さて、今日は当院で全顎的に治療を受けられた患者様の症例をご紹介していきたいと思います🦷✨
これからセラミック・インプラント・金属床の治療を検討されている方の参考になれば幸いです🥰
(70代・女性)
歯科治療が久しぶりで、全体的に治療したいとの事で来院されました。
使っている保険の義歯が合わず、痛みもあるとの事でした。
上顎は、重度の歯周病の為、抜歯を行い、金属床総義歯をSETしています。
下顎前歯は、矯正治療を行いました。
左下は3本インプラントを埋入し、上部構造にはセラミッククラウンを装着しています。



治療後の変化
・インプラントや矯正治療を行い、しっかり噛めるようになった
・以前の保険の義歯から比べると、入れ歯の安定が大きく向上
・見た目も自然で、口元の印象が明るくなった
治療を終えて、患者さんもとても喜ばれていました🥰✨
せき歯科クリニックでは、お一人おひとりのお口の状態に合わせて、インプラント・矯正・金属床義歯などを組み合わせた総合的な治療を行っています🦷🏥✨
“しっかり噛めるお口”を整えることは、見た目の美しさだけでなく、毎日の食事や会話をもっと楽しむための大切な一歩です。これからも皆さんのお口の健康をサポートしていきたいと思います👊💕お口の悩みがある方、ぜひ一度ご相談下さい♪
2025年10月13日 (月)
こんにちは! 熊本県 熊本市 東区の歯医者
せき歯科クリニック 院内技工士 野口です🦷
先日、IOS(口腔内スキャナー)を用いた、1Day (ワンデ イ)トリートメントという即日修復のセミナーを、院長と一緒に受講してきました📝
即日修復というのは、文字通り、セラミックの詰め物や被せ物 を1日で完結させる治療のことで、型取りからセットまでを、そ の日のうちに行うというとてもスピーディーな治療です🦷🏥✨
ワンデ イトリートメントにより、健全な歯質をより多く残すことができ、従来の保険治療よりも歯の寿命を10年以上のばすことができる と言われています👍✨
将来、歯を失うか否かという分岐点は詰め 物の治療と言われており、その時にメタルにするか、セラミック にするかでも歯の寿命が大きく分かれます。
どこに重きを置くか、皆さんも今一度考えてみてください。私は“1本でも多く歯を” “ 患者さんの健康を守っていきたい”ので、今後も沢山勉強して、より良い補綴物を作っていきたいと思います✊


2025年10月11日 (土)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
患者さんとせき歯科クリニックの“架け橋”になるようなものを作ろう!ということで、院内の通信を開業当初から、作っています!院内には、毎月掲示していグを見てくださる方にも情報発信をしていきたいと思います😊
今月は『歯周病を防いで健康貯金を始めましょう!』についてです!

健康でいることは、将来的な医療費や介護費を抑えて人生を豊かにする立派な投資といえます✨
実は、 自分の歯の本数が少ないほど、医療費が高くなることが分かっています。
全国抜歯原因調査(公益財団法人8020推進財団)によれば、歯が 失われる原因で最も多かったのは…
1位「歯周病」で37%
2位が「むし 歯」29%
3位が「歯の破折」17.8
でした。歯を失うと物が噛みにくいなど食生活への影響を想像する人が多 いと思います🤔
しかし、それだけではありません!!!歯の本数、噛み合 わせと医療費の関係を分析した研究によれば、男女の各年代のほとんどで、歯の本数が多いほど、医科の医療費が低く、歯が1本~ 数本抜けた程度でも、本数の減少に伴って医療費が増えていく傾向がありました😢💸
歯周病やむし歯を防いで、歯とお口の健康を保つことは、“全身の健康状態を良くすることにも繋がる”とともに、将来的にかかる医療費を抑えるためにも重要です。日々のブラッシングに加えて、歯間ブラシやフロスを使ってプラークを除去し、器具が届きにくい部分などへの補助効果が見込めるハビットプロなどのうがい薬の使用を習慣化することも効果的です👍定期的に歯科検診を受け、今日から健康貯金を始めましょう!

2025年9月30日 (火)
こんにちは!熊本県 東区 桜木 にある 歯医者 せき歯科クリニック 歯科技工士の上山です。
ようやく暑さも和らぎ、朝夕と少しずつ過ごしやすくなってきましたね♪♪
さて今日は、入れ歯のお手入れ方法についてお話します。
入れ歯は正しい方法でお手入れしないと、変形や変色、破損を招く恐れがあります。
お手入れ方法としては5つが挙げられます。
① 入れ歯専用の歯ブラシでブラッシングをする
② こまめに水またはぬるま湯につけておく
③ 食事をする度に洗浄する。
④ 定期的に歯科医院で調整をする
⑤ 就寝前に入れ歯洗浄剤を利用する
では、それぞれの方法について理解を深めましょう!
①ブラッシング
入れ歯専用の歯ブラシでブラッシングする。
入れ歯はすべりやすく、落とすと破損しやすいので水を張った桶などの上で流水下で
入れ歯専用歯ブラシで洗います。
片麻痺などで片手が使えない場合は、固定できる吸盤付きブラシがあると便利です。
(熱湯は変形してしまうので✖)
(歯磨き剤は入れ歯の表面を傷つけてしまうので✖)

人工歯と人工歯の間や内側のくぼみ、金属の部分(クラスプ)は汚れが残りやすいので丁寧に磨きましょう。
金属の部分(クラスプ)をかける歯の部分は、歯ブラシを横から入れて小さく動かして磨きます。

入れ歯と接している粘膜面は、スポンジ歯ブラシやガーゼで、やさしくこするように洗います。
次回は、②こまめに水またはぬるま湯につけておく を解説します!
私事ですが、先々週の祝日に阿蘇の高岳に登ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、火口からはモクモクと煙が出ていました!

2025年9月5日 (金)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
患者さんとせき歯科クリニックの“架け橋”になるようなものを作ろう!ということで、院内の通信を開業当初から、作っています!院内には、毎月掲示していグを見てくださる方にも情報発信をしていきたいと思います😊
今月は『“デンタルフロス”習慣が 脳卒中・不整脈リスク低下と関連』についてです!

2025年にアメリカ脳卒中協会の学会で発表された 研究によれば、週に1回以上フロスを使用する習慣 がある人は、そうでない人と比べて以下のようなリス ク低下が認められました。
・虚血性脳卒中:22%低下
・心原性脳梗塞:44%低下
・心房細動:12%低下
つまり、お口の中の炎症や細菌が、全身の血管の健 康にも影響する可能性が高いということです。 フロスは歯ブラシでは届かない歯間部(歯と歯の間) の歯垢を取り除くことができます。歯間部のむし歯や、 歯ぐきの炎症を防ぐ大切な役割があります!身近で 手軽・経済的な予防策として、日々の口腔ケアに取り 入れる価値がある習慣です! お口の状態によって使う道具が違います。ご自身に 合ったケアを取り入れましょう♪
2025年8月5日 (火)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
患者さんとせき歯科クリニックの“架け橋”になるようなものを作ろう!ということで、院内の通信を開業当初から、作っています!院内には、毎月掲示しているのですが、ブログを見てくださる方にも情報発信をしていきたいと思います😊
今月は『噛んで脳を活性化?!~よく噛んで全身元気に!~』についてです!
現代人の食事時間はどんどん短くなり、食べ物も柔らかくなってています😢実は、昭和 初期と比べて1回の食事での咀嚼回数は約半分以下になっていると言われています💦
『よく噛むこと』はお口の健康だけでなく脳・内臓・心の健康にまで影響する大切な行 動って皆さん知っていましたか?
🧠噛むと脳が活性化する!
咀嚼による刺激は、脳の海馬・前頭前野などに直接伝わり、記憶力・集中力を高めるこ とが分かっています。また高齢者においては、噛む力が強いほど、認知機能が高いとい う報告もあり、認知症予防としても注目されています!
💪噛むことで『唾液』が増える!
よく噛むと、唾液が増えて、むし歯、歯周病の予防や、食べ物の消化を助けたり、ウイ ルスや細菌から身体を守る役割もあります!
💓心も前向きに!
『幸せホルモン』セロトニンの分泌を助ける 噛むことで分泌される神経伝達物質「セロトニン」には“幸せホルモン”とも呼ばれ、 気分を安定させる作用があります。
💡良く噛むためのコツ
・ひと口30回を意識して食べる!
・噛み応えのある食材(れんこん、ごぼう、きの こ、玄米)などを取り入れる
しかし、噛む力が大切でも、歯が抜けていたり、歯周病が進行しているとしっかり噛むことが 出来ません…日々の口腔ケアと定期的な検診で「しっかり噛める」お口の状態を守っ ていきましょう🦷💕

2025年7月26日 (土)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
毎日暑い日が続きますね🏖☀️
正直、夏は苦手です…🥺暑いし、汗かくし、日焼けも気になるし…。
でも!そんな私でもテンション爆上がりになるのが、夏フェス🎤👒☀️🌴🌺✨
あの空気、音、熱気❤️🔥
全部ひっくるめて「これぞ夏!」って感じがして、暑さなんて忘れちゃうくらい楽しいんです😍❤️🔥毎年この季節が待ち遠しいのは、夏フェスがあるからなんです!

今年もすでにフェスの予定をカレンダーに書き込み済みです✍️(..)メモメモ
皆さんも、暑さ対策をしっかり行って、夏を思いっきり楽しんでいきましょう🥰☀️🎶
さて、最近のせき歯科クリニックの日常風景をご紹介します!
カスタマーハラスメントのWEBセミナーを受講したり、

口腔機能低下症について、院内セミナーを受けたり

歯科衛生士の就職説明会にむけて、準備を行い、当日はたくさんの学生さんが話を聞きに来てくださりました💕
(練習中の様子)


(当日の様子をパシャリ📷✨)

このように、チーム全員で日々取り組んでいます♪これからもブログやInstagramで、せき歯科クリニックの日常をお届けしていきますね🌼どうぞお楽しみに~(^^)
https://www.instagram.com/sekisikaclinic
🍀求人用HP
https://www.seki-dc-recruit.com/
カテゴリー: ブログ
2025年7月4日 (金)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
先日、祖母が九十歳になったので、実家の鹿児島に帰り、家族で食事会をしました😍😍😍
コース料理でしたが、私の祖母は、食べることが大好きで何でも良く食べます!お肉も野菜も最後のデザートまでしっかり食べていました!地元の歯医者さんの定期検診には欠かさず行って、クリーニングをしてもらっているそうです🦷✨いつまでも自分の歯で、美味しく食事を噛んで食べることは、身体の健康にとって大事だな💡と祖母を近くで見ていて改めて感じました。
私も祖母のように90歳になっても大好きなご飯を美味しく噛んで食べれるように歯を大事にしていきたいと思います💪

さて、患者さんとせき歯科クリニックの“架け橋”になるようなものを作ろう!ということで、院内の通信を開業当初から、作っています!院内には、毎月掲示しているのですが、ブログを見てくださる方にも情報発信をしていきたいと思います😊
今月は『第43回日本顎咬合学会に参加しました』と『納豆でむし歯予防?!ミュータンス菌と大豆の不思議な関係』についてです!
第43回日本顎咬合学会に参加
6月7日(土)、8日(日)に東京国際フォーラムで開催された第43回 日本顎咬合学会学術大会に院長、歯科技工士野口、歯科衛生士佐々 木・岩村が参加しました。噛めることの大切さ、予防の重要性 について改めて学ぶことができました!院内のスタッフに情報共有し、架け橋や院内でも情報発信していきたいと思います!


納豆でむし歯予防?!ミュータンス菌と大豆の不思議な関係
むし歯の原因菌といわれる“ミュータンス菌”。 この菌は糖分をエサにして酸を出し、歯を溶かしてしまいます。実は近年、このミュータンス菌にブレーキをかけてくれるある 食品成分が注目されています。その正体はなんと…「大豆」!
大豆には「イソフラボン類」と呼ばれる成分が多く含まれています。特に重要なのは、 ・ダイゼイン(daidzein)・ゲニステイン(genistein) という2つの成分です。これらは実験レベルで以下のような効果が報告されています。
1.ミュータンス菌の増殖抑制 →大豆イソフラボンが、ミュータンス菌のエネルギー代謝や細胞分裂を妨げる作用が あるとされています。
2.バイオフィルムの形成を阻害 →ミュータンス菌がバイオフィルムを作るときに必要な物質(グルカン)の生成を抑え 菌同士の連携(クオラムセンシング)を妨害し、バイオフィルムの形成を阻害します
3.乳酸産生の抑制 →むし歯の直接的な原因となる「酸」の産生を減らす作用があります
「むし歯が治る魔法の食べ物!」というわけではありませんが、日常的に取り入れる ことで口内環境を整えるサポートになると考えられます♪食事で出来る予防法、ぜひ 取り入れてみて下さい♪

カテゴリー: ブログ
2025年6月14日 (土)
こんにちは😊
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック🦷歯科助手の柿元です!
ジトジトと暑い日が続きますが、梅雨があけたら、柿元の年に一度の楽しみ夏フェスの時期がやってまいります💕(気が早い笑)
アーティストのラインナップを見ながら、どこのフェスに行こうか悩んでおります!今年も行けますように…🥺🙏✨
さて、今日は、むし歯の進行と歯の一生について書いていきたいと思います!
むし歯にはCo~C4と進行の度合いがあります。

それぞれむし歯の進行に応じて治療は異なります🦷
歯科治療の多くは再治療です!
治療を繰り返すことでむし歯になっている歯を削り→神経を取る→歯が破折→抜歯というように、最終的には歯を失ってしまいます。むし歯の治療はむし歯になる前の元の状態に戻すことではなく、人工物で歯を修復することです。
何もしていない天然の歯と比較すると、将来的に歯を失うリスクが高くなってしまいます😿
自分の歯に勝るものはありません!ですが、治療が必要な場合、1本でも多くむし歯や歯周病が進行していないいい状態で、自分の歯を残すことが重要です😌
歯を失ってから歯の大切さに気付いても、永久歯は抜いてしまうと二度と生えてくることはありません…
むし歯の痛みが出てくるときは、むし歯が進行していることが多いです😢痛みや症状がなくても定期的な検診を受けることが重要です。検診を受けることで早期発見・早期治療も可能になります👍
むし歯の治療で詰め物や被せ物の型どりが必要な場合は、出来るだけ細菌がつきにくく、身体にとって安全な材料を選ぶのが理想的です😊
当院ではカウセリングを行っております!詰物や被せ物の種類も沢山あります。それぞれの特徴や、今後起こりうること、お口の状態をお伝えし、患者さんとお話をしながら決定していきます。
もし、お口のことで悩まれている方がいらっしゃったら、是非せき歯科クリニックお越しください♡お待ちしております♡
カテゴリー: ブログ
2025年6月9日 (月)
こんにちは!
熊本市東区桜木にある歯医者
せき歯科クリニック歯科助手の柿元です🦷💕
さて、今日は当院でセラミック治療を受けられた患者様の症例をご紹介していきたいと思います🦷✨
これからセラミックの治療を検討されている方の参考になれば幸いです🥰
この方は、メインテナンスに継続して来院されていましたが、右上1番目の前歯が破折してしまい残せない為、抜歯をしました。その後、オールセラミッククラウンのブリッジをSETしました。
(治療前)


(治療後)

オールセラミックBrをSETしています。とても自然でキレイですよね✨患者さんもとても喜ばれていました!
🍀患者さんからの声
本治療を受け、本当に良かったと感謝しております。毎日の食事も変わりなく、美味しく頂いております。施術方法の説明を受けて、ずいぶん迷いましたが、今後の長い生活を考えると保険外治療(オールセラミッククラウン)が最善だろうと決断しました。治療期間は2か月程でした。仮歯装着初期は、歯間部の水抜けや固定の不安定さが気になりましたが、治療の回数が進むにつれて不安感が少なくなっていきました。(SETから)半年が経過し、快適に食生活を送れています。ありがとうございました!
と嬉しいお声を頂きました💕
『見た目がキレイになって自身がつきました』というお声はもちろん、この患者さんのように、『快適に食事ができるようになった』『毎日なんの変りもなく楽しく食事ができる』などのお声も頂いております🥰
私たちは、“噛める”という当たり前の動作を通して、消化・代謝・免疫といった身体のさまざまな機能を守っています。だからこそ、しっかり噛める口元を整えることは、美しさ以上に“健康を育てる”ことにも繋がります💪✨
お口のことで気になることがありましたら、ぜひ、せき歯科クリニックへ🦷
